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和歌山・海南、橋本、かつらぎ、紀美野で災害ボランティア募集

海南保健福祉センターに設置された災害ボランティアセンターでボランティアの説明を聞く参加者

海南保健福祉センターに設置された災害ボランティアセンターでボランティアの説明を聞く参加者

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 6月2日の大雨で住宅被害が相次いだ海南市、橋本市、かつらぎ町、紀美野町で現在、災害ボランティアを募集している。

海南市の災害ボランティアセンター前に集まったボランティアメンバー

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 海南市社会福祉協議会(海南市日方、TEL 073-484-4448)は4日から県内在住者を対象に、ホームページでボランティア募集を始めた。7日からは県外在住者にも対象を広げるという。

 橋本市社会福祉協議会(橋本市東家1、TEL 0736-33-0294)は5日に災害ボランティアセンターを開設。6日からボランティア募集を始めた。当面は県内在住者を対象とする。活動内容は、泥かき、畳上げ、家具類の移動など。

 かつらぎ町社会福祉協議会(かつらぎ町丁ノ町、TEL 0736-22-4311)は5日に災害ボランティアセンターを設置。同日から災害ボランティアの募集を始めた。ボランティアは県内外を問わず募集。活動内容は、泥かき、畳上げ、家具類の移動など。

 紀美野町社会福祉協議会(紀美野町下佐々、TEL 073-489-9962)は6日に災害ボランティアセンターを開設。同日からボランティア募集を始めた。活動内容は、泥だし、災害ごみの撤去・搬出など。

 和歌山県庁県民生活課の部矢拓誠さんは「被災された人が一日も早く元の生活を取り戻せるようご協力いただきたい」と呼びかける。

 災害ボランティア参加者は、ボランティア活動保険(350円)への加入が必要。社会福祉協議会で受け付ける。

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