
クレープ店「べあくれーぷ」(和歌山市神前)が3月8日、和歌山電鐵貴志川線の神前駅近くにオープンした。
店主の北出瑞姫さんが、和歌山市内のクレープ店勤務を経て独立出店した。店舗面積は5坪、店内のイートインスペースには4席を設ける。店名にはフランス語で「日常では感じられない幸せ」という意味を込めた。
クレープメニューは、「ざくざくバターシュガー」(390円)、「バナナチョコ」(520円)、「いちごチョコ」(590円)、「ツナサラダ」、「ハムチーズサラダ」(以上550円)など35種類。「うさぴょん」「はりねずみ」「しろくま」「くろくま」「ぶたさん」などの「動物型トッピング」(300円)も用意する。ドリンクメニューは、コーヒー、コーラ、アップルジュース、オレンジジュースなど(以上200円)、カフェラテ(250円)、ロイヤルミルクティー、いちごミルク、抹茶ミルク(以上350円)などを用意する。
北出さんは「子どもが好きなので、ファミリー層の多いこの地域への出店を決めた。生地の焼き方を研究し、上部はサクサク、下部はモチモチと2つの食感が楽しめる。自家製のチョコレートソースも味わってほしい。当店のクレープで幸せを感じてもらえたら」と話す。
営業時間は11時~18時。水曜定休。