「干支(えと)動物との記念撮影会」が12月13日、和歌山城公園動物園(和歌山市一番丁)で始まった。
2024年に翌年のえとのヘビとの撮影から始まった同企画。来年のえとの午(うま)にちなみ、同園で飼育するポニーの園舎内で並んで記念撮影する。
当日は同園で飼育する3頭のポニー、16歳の雄「よしむね」、14歳の雌「和歌馬(わかば)」、6歳の雄「ブラン」のいずれかがモデルになる。
13日に大阪府から来園し、ブランと一緒に家族と記念撮影した男性は「子どもがすっかり馬に夢中になった。年賀状にして祖父や祖母にも見せたい」と笑顔を見せていた。
飼育員の西本明日香さんは「ウマも撮影時には少し緊張しているので、なでて安心させてもらえれば。ウマを間近で見る機会なので、触れ合ってウマのことを知ってほしい」と呼びかける。
開催日時は、12月20日・21日・27日・28日=11時~11時15分。定員は先着10組(1組4人まで)。料金は1組500円。