バイオリンと箏(こと)の新春コンサート「糸つむぎ」が1月10日、和歌山城ホール(和歌山市七番丁)1階展示室で開催される。
バイオリンと箏(こと)の新春コンサート「糸つむぎ」のフライヤー
出演はバイオリニストの百瀬圭子さんと箏奏者の植野由美子さん。2016(平成28)年に和歌山城で開催された「わかやまお城クラシック」で、箏を演奏した植野さんに百瀬さんが声をかけたことがきっかけで交流が始まり、共にステージに立つようになった。前回の共演は、2017(平成29)年に旧山崎家別邸(紀の川市粉河)で開いた「ことことコンサート」。
当日、植野さんは十三絃(げん)の箏に加え、低音を出せる十七絃箏の2種の楽器を使い分ける。曲目は「春の海」「沙羅の花」「鳥のように」「パッヘルベルのカノン」など。ゲストはピアニストの今木久代さん、箏奏者の八杉雅美さん、中西裕子さん。
植野さんは「異なるジャンルの音楽家との共演は互いに刺激を受ける。箏でクラシック、バイオリンで邦楽、それぞれ奏でるためには工夫が必要で難しいが、演奏している私たち自身が楽しみながら試行錯誤している。皆さんにも西洋音楽と邦楽のミックスカルチャーを楽しんでほしい」と話す。「伝統楽器の新たな可能性を感じてもらえたらうれしい。邦楽が初めて、クラシックが初めての人も気軽に足を運んでほしい」とも。
13時30分開場、14時開演。入場料は一般=1,500円、学生=1,000円。全席自由。未就学児入場不可。メールとLINEで予約を受け付ける。