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新宮に書店「クーブックス」 文字のない絵本や社会を考える本をそろえる

サイレントブックと呼ばれる文字のない絵本を手にする「クーブックス」店主の濱口卓也さん

サイレントブックと呼ばれる文字のない絵本を手にする「クーブックス」店主の濱口卓也さん

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 書店「COOO BOOKS(クーブックス)」(新宮市井の沢)が新宮市役所近くにオープンして、1月20日で2カ月がたった。

新宮の書店「クーブックス」に並ぶ社会問題に関する書籍など

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 雑居ビル3階で店主・濱口卓也さんが営む同店。5坪の店内に新刊約500冊を並べる。サイレントブックと呼ばれる文字を使わない絵本、差別や人権などの社会問題に関する本を中心に取りそろえる。1階には濱口さんと交流のある西村豪さんが経営する自転車店兼書店「WHEEL ACTION」がある。

 濱口さんは、2012(平成24)年から新宮市民図書館に7年間勤務し、絵本に興味を持つようになったという。2025年の8月に書籍のネット販売を始め、西村さんとの交流を通じて実店舗の出店を決めた。

 濱口さんは「サイレントブックの認知は低いので、これからたくさんの人に知ってほしい。そのほか、何かしらの課題をテーマにした本を集めている。本をきっかけに、一人でも多くの人が課題意識を持つことで、みんなが生きやすい世の中になってほしい」と話す。「本との出合いを喜んでくれるお客さんがいることがうれしい」とも。

 営業時間は13時~17時。水曜・日曜定休。

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