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紀州石神田辺梅林が開園 例年より早い開花、間もなく見頃

二分、三分咲きの紀州石神田辺梅林(2026年2月9日撮影)

二分、三分咲きの紀州石神田辺梅林(2026年2月9日撮影)

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 紀州石神田辺梅林(田辺市上芳養)が2月9日、開園した。運営は紀州田辺観梅協会(TEL 0739-26-9931)。

紀州石神田辺梅林入り口

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 標高約300メートルに位置し、すり鉢状に広がる梅林が「一目三十万本」とうたわれる同園。期間中の日曜と祝日には、餅まきや野だて、梅ジュース作り体験、梅林ウオーク、和歌山県立神島高校(文里)の生徒による「神島屋」出店など、日替わりでイベントを企画する。最終日には地元ミュージシャンらが集まり「梅林ミュージックステージ」を初開催する。

 そのほか園内の梅公園では、期間中の土曜・日曜・祝日(10時~15時)に梅酒テラスをオープン。こたつに入りながら、眼下に広がる梅林と梅酒を楽しめる。梅干しや「石神こんにゃく工房」で作ったこんにゃく、予約限定の「石神母さん特製弁当」も園内の売店で販売する。

 9日に和歌山市内から訪れた観光客は「寒波の影響で雪が残っていて寒いが、花が咲き始めている梅を見ると春の訪れを感じる。早く満開の景色を見たい」と話す。

 観梅協会事務局の室井優佑さんは「紀州石神田辺梅林は近畿でも標高の高い梅林として知られ、他の梅林に比べ開花は遅い。今年は開花が早いため2月中旬以降に見頃を迎えそうだ。花の観賞に加え、天気が良ければ海まで見渡せる眺望を楽しんでほしい」と話す。

 開園時間は9時~17時。入園無料。3月8日まで。

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