体験型イベント「海南フェス」が2月28日、海南市総合体育館(海南市大野中)で開催される。
2025年に開催された「海南フェス」での力士たちと海南市のマスコットキャラクター海ニャン
同イベントは、2024年に大野小学校区で行われた「大野フェス」が前身。「地域で子育てする環境づくり」をスローガンに掲げ、昨年、イベント名を改称した。今回は、雨天の影響を受けず、運動会のように体を動かせるよう、会場を総合体育館に移して開催する。
目玉企画「子ども相撲大会」には箕島高校相撲部が協力する。同校出身で藤島部屋所属の東十両三枚目の藤凌駕さんと西幕下十三枚目の藤壮大さんがゲスト。子どもたちが土俵で現役力士に挑む交流やトーナメント戦を行う。
新企画「泥だんごコンテスト」は、昨年11月のスポーツ博覧会で行ったワークショップの継続企画。自宅で作った泥だんごを持ち寄り、光沢や形、アイデアを競う。陶芸家が審査員を務める。
当日はこのほか、大人も参加できるスポンジ玉入れ競争や地元ネタを盛り込んだ「借り物競争」、キッチンカーなど6店が並ぶグルメブースも展開する。フィナーレの大抽選会では、ゲーム機や家電、日用品などを景品に用意する。
実行委員長の丸尾宜延さんは「相撲が一瞬の勇気やパワーの表現なら、泥だんごはこつこつ積み上げる努力の表現。それぞれ得意な子どもたちにスポットライトを当てたい。まずは会場で熱気を感じてもらえたら」と話す。「地域で働く大人たちが輝くことが、子どもたちが生き生きすることにつながる。子育てしやすく元気な大人がいる街・海南を発信していきたい」とも。
開催時間は9時~16時。参加費は500円(参加賞付き)。観覧無料。