「丸井グループ」(東京都中野区)とアドベンチャーワールド(白浜町堅田)がコラボレーションしたクレジットカード「どうぶつエポスカード」の発行が3月20日、始まった。カード発行は、同社子会社の「エポスカード」(東京都中野区)。
同カードは、丸井グループが展開する「どうぶつプロジェクト」の第1弾。同園のほか神戸市王子動物園(兵庫県)、長崎バイオパーク(長崎県)の3園で展開する。同社は、20日に3園で発行記念イベントを行った。
エポスカードがカード決済額の0.1%を「OHANA(オハナ)」(東京都新宿区)が運営する動物園・水族館支援プラットフォームに寄付。オハナが果物や野菜などの規格外農産品などを購入し、動物園に届ける。届いた食材を動物が食べる様子は、会員用スマートフォンアプリで動画配信。このほか新規入会1件につき1,000円を、動物の飼育環境の維持、動物福祉の向上、施設の管理運営などのために寄付する。
アドベンチャーワールドとコラボしたカードデザインは全4種。カード表面に同園の動物の写真を使う。アムールトラの子ども、エンペラーペンギンのひな、レッサーパンダ、2025年6月に中国に返還されたジャイアントパンダ「楓浜(ふうひん)」。トラとペンギンは同年に生まれた。トラとレッサーパンダは写真家の篠田岬輝さんが、楓浜とペンギンは同園飼育スタッフが、それぞれ撮影した。
丸井グループサステナビリティ部の佐藤みのりさんは「社内の動物好きが集まり始めたプロジェクト。日々の買い物などを通して、離れていても応援できる仕組みを考えた」と話す。「仕組みが良いなど、来園者にも好評。動物たちはかわいいだけでなく、さまざまな学びを与えてくれる。たくさんの人にこの取り組みを知ってほしい」とも。