中野BC(海南市藤白)が3月17日、ソーダ割り向けの梅酒「紀州の梅酒とトロピカルマンゴー」を発売した。
2つのサイズを用意する中野BCの「紀州の梅酒とトロピカルマンゴー」
同社は日本酒「長久」「超久」「紀伊国屋文左衛門」や焼酎「富士白無限」などに加え、梅酒「紅南高」「香る南高」などの代表的な銘柄のほか、果汁入り梅酒シリーズ「いちご」「ブルーベリー」「はっさく」など、20種以上の梅酒を製造。新商品は「南高梅」を使った梅酒をベースに、マンゴーとパッションフルーツの果汁をブレンドした。アルコール度数は12%。
同社によると、梅酒の消費量は冬から春先に偏り、夏場は甘い酒が敬遠される傾向があるが、炭酸飲料市場の拡大を背景に「夏にも楽しめる酒」として企画した9年ぶりの夏向けの梅酒。県内では2024年から2年続けてひょう害で傷がついた梅が増えていることから、梅酒などの加工品生産に力を入れ、産地を応援する狙いがある。
同社食品科学研究所の大西紗与さんは「トロピカルをテーマにした味作りでは、グアバやライチなど30種類ほどの南国果実の果汁を試した。濃厚なマンゴー果汁に、パッションフルーツの酸味でキレを加え、梅酒の酸味を補強している」と明かす。「炭酸水と1対1で割る飲み方がお薦め。氷が溶けても味が崩れにくいためロックのほか、アイスクリームやかき氷のシロップとしても楽しめる」とも。
営業企画室の仲原瑞希さんは「ハワイ料理のロコモコなど、濃厚なソース味の料理やバーベキューとも好相性。和歌山らしい南国の酒として、リフレッシュしたい時や気分転換したい時に味わってほしい」と話す。
価格は、720ミリリットル=1,485円、1800ミリリットル=2,970円。同社売店や全国の酒販店などで販売する。