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アドベンチャーワールドにペンギン型ロボット体験プログラム 見て触れて学ぶ

コントローラーでペンギンロボットを操作するスタッフ(右)とロボットに触れる子ども

コントローラーでペンギンロボットを操作するスタッフ(右)とロボットに触れる子ども

 アドベンチャーワールド(白浜町堅田)が3月21日、体験プログラム「ペンギンロボットミュージアム」の提供を始めた。

アドベンチャーワールドスタッフ手作りのジェンツーペンギンのロボット

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 教育とエンターテインメントを掛け合わせた同プログラム。ロボットは、ジェンツーペンギンやケープペンギンなど全6種類を用意する。同園スタッフがコントローラーでロボットを操作し、ロボットが水面を泳ぐデモンストレーション見せる「スイム・レクチャータイム」、来園者がロボットを操作する「体験会」の2プログラムを通じてペンギンの生態を学ぶ。

 ロボット開発は、2019年に同園スタッフで結成したサークル「ココロボ」が担当した。特定のアレルギーを持つなど来園者の体質や、動物のコンディションを理由に直接動物を見られない人にも、身近に動物を感じてもらおうと開発した。同チームではこれまで、ケープペンギンやカクレクマノミ、ウミガメ、サメなどのロボットを作り、教育機関や福祉施設などで披露してきた。2025年には、和歌山県立自然博物館(海南市)などと協力し、有田川町で発見された新種の水生爬虫(はちゅう)類「ワカヤマソウリュウ」を6分の1スケールで再現したロボットを製作。園内でも展示を行った。

 同園パークディレクション課の岡田育磨さんは「多くの来園者がロボットだと知るととても驚く。当園ではさまざまな種類のペンギンを飼育しているので、ロボットをきっかけにペンギンがどんな泳ぎ方をするのか、どんな形や動きをしているのかなど、より深く生態に興味を持ってもらえたら」と話す。「今後は、動物とロボットを見比べることで動物への理解が深まる展示を目指したい。見る楽しさに加え、見比べる違いの理由を考えるなど新たな視点が加わることで、学びや発見がより豊かになれば」と期待を寄せる。

 提供時間は、スイム・レクチャータイム=10時~、操作体験=15時45分~、16時~。操作体験は事前予約制(1日12組で1組最大5人まで)。

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