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和歌山城でパンの祭典 地元パン店15店が「和歌山」テーマに新作パン

「MAISON FLEURIR(メゾンフルリール)」(紀の川市)店主の西俊英さん

「MAISON FLEURIR(メゾンフルリール)」(紀の川市)店主の西俊英さん

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 和歌山城西の丸広場(和歌山市一番丁)で4月9日、パンの祭典「パンステージWAKAYAMA 2017」が開催される。主催は「Gi-FACTORY」。

会場の和歌山城西の丸広場

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 初開催の同イベントには和歌山県内の約15のパン店が集結。発案者は「MAISON FLEURIR(メゾンフルリール)」(紀の川市桃山町)店主の西俊英さん。2017年1月の「パンフェスタ」などのイベントで知り合った地元パン店の店主たちの協力で実現したという。

 西さんは「少し前まではスイーツが主流だったが、最近はパンブームが来ていると感じる。パンのイベントを定着させてパン店が一丸となって、和歌山のパンをより多くの人に知ってもらいたい」と意気込む。

 出店するパン店は「手仕事パン工房Soleil(ソレイユ)」(和歌山市神前)、「Pain Place Croton(パンプラスクルトン)」(和歌山市久保丁)、「Boulangerie SORA(ブーランジェリーソラ)」(橋本市小原田)など和歌山市外からも集まる。

 「当日は『和歌山』をテーマにした新作のパンを販売する。どんな新作ができ上がるのか楽しみにしてほしい」と西さん。

 開催時間は10時~16時。

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