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和歌経編集部記者の2025年推し記事!

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2025年も残すところあと1日。
みなさんにとって今年はどんな1年でしたでしょうか?

和歌山経済新聞では12月12日に年間PVランキング(年間で読まれた記事トップ10を振り返る)記事を出しましたが、ここでは編集部記者の推し記事で2025年を振り返りたいと思います。

▼和歌山経済新聞の2025年年間PVランキング発表記事
https://wakayama.keizai.biz/headline/2955/

 

推し記事その1

和歌山県立自然博物館でニホンオオカミの展示 野生動物との暮らし考える企画も
https://wakayama.keizai.biz/headline/2732/

推した記者:コーヒー&ビール&キュウソネコカミ大好きN
和歌経の記事でもたびたび取り上げている、年始恒例の「ニホンオオカミ」のはく製展示。
記事として何度か取り上げていますが、取材に行く記者は毎回違っていて、各記者が学びを得て帰ってきます。
今回も「ニホンオオカミのはく製の希少性」「なぜ通年展示できないのか」などを学芸員さんから直接聞いて、「なるほど!!」となったそう。
取材を通して、新しいことを学ぶ機会がたくさんあるのが和歌経記者の魅力の一つかもしれませんね。

 

推し記事その2

海南のパン店「ドルフィン」、2カ月ぶりに営業再開 体調不良から店主が復帰
https://wakayama.keizai.biz/headline/2862/

推した記者:海南担当(?)ネコ好きN
休業されてそのまま閉められるお店も多い中、再開を知らせる手書きのチラシがポスト投函されて、とても嬉しい気持ちで取材に行ったので思い入れがあります。また店主さんの「入院中もパンのことばかり考えていた」という言葉に職人魂を見ました。一番うれしかったニュースでした。

 

推し記事その3

有田川町の「湯原製パン所」が80周年 3代目がイベント出店に注力
https://wakayama.keizai.biz/headline/2931/

推した記者:有田川町に情熱を注ぐU
パン店ではなく製パン店。時代を感じると共にお店の矜持を感じる名前です。
昔は町内にいくつかあった製パン店も今ではこの「湯原製パン店」さんのみ。これからも地域の人たちのパン食を支えていってほしい名店です。

 

推し記事その4

新宮・神倉神社で「御燈祭」 1450人の男たちがたいまつ手に山を下る
https://wakayama.keizai.biz/headline/2749/

推した記者:和歌山の祭りを取材し尽くしたいK
和歌経史上最も過酷な取材となった「御燈祭」 。神聖な伝統行事であるために、入山時間が決まっており、祭りが終わるまで下山できないという過酷さ。
さらに、火が飛び散るたいまつを手に山門から駆け下りる「上子」の迫力に圧倒される・・・!
編集部では、男性しか入れない祭りの詳細レポートを聞いて大いに盛り上がった取材でした。

 

推し記事その5

和歌山市民図書館西分館で「本のお中元」 本の詰め合わせ貸し出し
https://wakayama.keizai.biz/headline/2852/

推した記者:本のことなら何でもおまかせ!I
図書館で中身の見えない袋や包みに入った2~3冊の本を貸し出す「本の福袋」は最近あちらこちらで見られるようになりましたが、「お中元」は初めてかも・・・と気になり取材した記事。
「お中元」は図書館からの贈り物っていう感じで、そのネーミングがステキですね、と話題になりました。

 

推し記事その6

和歌山のロックバンド「イエローケーキ」が「クラブゲート」で初ワンマン
https://wakayama.keizai.biz/headline/2942/

推した記者:コーヒー&ビール&キュウソネコカミ大好きN
「和歌山のバンドだけど、音楽がなんか和歌山っぽくない!(笑)」と気になっていたバンド「イエローケーキ」の取材に成功!これからの活躍もぜひ追いかけたい!

 

推し記事その7

熊野御坊南海バスがタッチ決済対応へ 訪日客利用視野に導入
https://wakayama.keizai.biz/headline/2771/

推した記者:和歌経最古参記者M
なかなかこのネタをニュースにするところはないよね、という記事。
タッチ決済導入はバス会社にとって大きな決断ですが、それでもどうしても入れたかった理由が「インバウンド(訪日客)」だそう。
日本では交通系ICが普及していますが、訪日客には少しハードルが高め。クレジットカードのタッチ決済により、訪日客も乗務員もずいぶん楽になったようです。

 

推し記事その8

御坊・小竹八幡神社で「御坊祭」 氏子組9組が芸能奉納
https://wakayama.keizai.biz/headline/2910/

推した記者:新入部員・期待のルーキーO
私が和歌経に関わらせていただいてからのもので、特に印象深かったので!このお祭り自体存じ上げなかったのですが、臨場感ある写真と記事にワクワクしました。これから人口減少などで祭というものが縮小していく可能性があるなか、こうして記事で記録され、記憶に残っていくことは大切なことだと思います。
 

編集長の推し記事!

その1

JR初島駅に新駅舎 3Dプリンター製のパーツで建設、世界初の試み
https://wakayama.keizai.biz/headline/2778/

列車の運行が全て終了した深夜から次の日の始発までに完了させる工事の取材・・・ということで、これもなかなか過酷な取材の一つでした。
しかし最新の技術でできた新しい駅舎の完成には心躍るものがありますね!

 

その2

自転車レース「和歌山城クリテリウム」初開催 110人が市街地を疾走
https://wakayama.keizai.biz/headline/2805/

「ツール・ド・熊野」のプレレース「和歌山城クリテリウム」が初開催されたときの記事。
目の前をすごい勢いでコーナーターンして走る選手に圧倒されて、思わずシャッターを切りまくり、メイン写真にしましたが、読者の皆さまからは「見どころはそこじゃないだろ!」と突っ込まれた思い出(笑)

 

その3

まだ間に合う!白浜のパンダに会いに行こう!~パンダ特集編~
https://wakayama.keizai.biz/column/26/

アドベンチャーワールドで飼育していた4頭のパンダの返還が決まり、悲しみにくれる動物担当記者の執念が詰まった特集記事。まさかフォトフラッシュがパンダで埋め尽くされる日が来るとは思ってもみなかった・・・

 

デスクの推し記事!

その1

和歌山城公園動物園「ベニー園長」はく製が完成 お披露目会に市民集まる
https://wakayama.keizai.biz/headline/2900/

昨今なにかとクマのことが話題となっていますが、これほどまでに市民に愛されたクマはいないのではないのでしょうか。ベニーちゃんの冬眠とお目覚めは季節の風物詩として各紙・テレビで取り上げられ、31歳のクマ生(?)と閉じたときにはお城の動物園で初めて献花台が設けられました。そのベニーちゃんがはく製になって帰ってきました。現在は和歌山県立自然博物館で大切に保管されています。またベニーちゃんに会える日が来るのが楽しみですね。

 

その2

パンダ4頭返還・アドベンチャーワールドのアツい一日
https://wakayama.keizai.biz/column/27/

こちらも特集記事なのですが、初めて取材後記のようなことを試みた記事。読み返すと当時の様子がリアルに思い出せる・・・!ときにはこういう記事もいいですね!

こうやってみるとさまざまなジャンルの記事が並んでいるのがわかりますね。
和歌経は趣味も関心も全然違うメンバー約10人でやっているからこそのランナップだなと感じます。
皆さんの2025年の推し記事はどれでしょう?この機会に2025年の記事を読み返してもらえたらうれしいです。

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