毎年恒例のネット上のエープリルフールで、和歌山でも地元ならではのネタが披露された。
バナナFMという愛称で知られるエフエム和歌山のサイトはみかんFMに
山東まちづくり会(和歌山市木枕)のゆるキャラ「たけのこまん」は4月1日未明、ツイッター上で茶色いたけのこの皮が白くなったプロフィール画像を公開した。
名前も「伝説の白たけのこのまん」に変更され、「今日からボク、真っ白な心で、ついでに身体も白くなって復活だよ」と発言。一般ユーザーからは、「和歌山の白いアクマと呼びたい」といったコメントも寄せられた。
周波数が87.7メガヘルツの通称「バナナFM」(エフエム和歌山=和歌山市塩屋)は、公式ウェブサイトでバナナのロゴマークをミカンに変更。表記も「みかんエフエム」となった。周波数87.7メガヘルツは変更されておらず、通常通りの放送が行われている。
エープリルフールに毎年サプライズを仕掛けるグーグルは、ブログ上で 「モバイル版 Google マップ ポケモンチャレンジ」を開催すると発表。スマートフォン用のアプリ「Googleマップ」の地図上に人気キャラクター「ポケモン」が隠れており、見つけ出せば捕獲できる。和歌山城には「ヌメルゴン」というポケモンが配置されていた。
ツイッター上では「和歌山にもポケモンいてうれしい」という喜びの声も投稿されている。ネット上では150匹を捕獲したという報告もあった。