有田川町役場近くの「中華レストランのりちゃん」(有田川町西丹生図、TEL 0737-52-8007)が4月1日、1周年を迎えた。
店主の荻野訓恒(のりつね)さんは海南市下津町出身の39歳。調理師専門学校卒業後、大阪・神戸・和歌山の中華料理店で約20年間の勤務を経て独立した。店舗面積は45坪。席数はカウンター4席、テーブル12席、座敷6席。
メニューは、焼きギョーザ、ショウロンポウ、蒸しエビギョーザ(以上350円)、チャーハン、ラーメン(以上600円)、酢豚、マーボー豆腐(以上750円)、エビチリ(900円)、ゴマ団子、桃まんじゅう(以上350円)など。ランチメニューは、平日限定の日替わりセット、餃子セット、唐揚げセット、ラーメンセット(以上870円)。ドリンクメニューは、ビール、ハイボール(400円~)など。
荻野さんは「『紀州うめどり』を使っているので、ジューシーに仕上がった唐揚げやガラのうま味がしっかり出たラーメンをぜひ一度味わってほしい。辛すぎず、油も控えめにして、あっさりした中華料理を提供しているので、お子さまからお年寄りまで幅広い年齢層に来てほしい」と話す。
営業時間は11時~14時、17時~21時。水曜・第3木曜定休。