田辺市内7カ所にある道の駅を巡るスタンプラリー「道の駅めぐり」が4月17日、田辺市で始まった。主催は田辺市。
道の駅の、紀州備長炭記念公園(秋津川)、「水の郷日高川龍游」「龍神」「ごまさんスカイタワー」(以上龍神村)、ふるさとセンター大塔(鮎川)、熊野古道中辺路(中辺路町)、奥熊野古道ほんぐう(本宮町)を巡る同企画。各駅で購入金額1,000円以上の利用者を対象に、台紙にスタンプを1つ押す。全ての道の駅のスタンプを集めた参加者に、先着で「オリジナル干支(えと)ステッカー」、抽選で特産品を進呈する。
同市は2010(平成22)年から2023年まで、スタンプと道の駅「記念きっぷ」を集める「道の駅っぷ干支(えと)めぐり」を開催。昨年は9月末までの開催を予定したが、好評のため、記念品がなくなり、7月末に企画を終了した。
同市の担当者は「抽選で進呈する特産品は、前年企画より潤沢に用意している。田辺市は県内で道の駅が最も多い市。山道もあるため事前に計画を立てて巡ってほしい」と話す。
9月30日まで。