「居酒屋yucca(ゆっか)」(和歌山市西ノ店)が4月17日に和歌山城近くでオープンして半年がたった。
店長の松本有加さんは学生時代に調理師免許を取得。居酒屋のほかにもさまざまな飲食店で経験を積んできた。店主の小畑喜寛さんと同店をオープンし、2人で店を切り盛りする。ランチからカフェ・昼飲み、ディナーまで通しで営業する。席数は、カウンター席10席、テーブル席8席。
ランチメニューは、プルゴギ丼(800円)、小鉢付きのアジフライ定食(900円)、ミックスフライ定食(1,380円)など(以上、スープ付き)。カフェ・昼飲み、ディナーのメニューは、ブリュレ(440円)、抹茶のテリーヌ(610円)、だし巻きたまご(580円)、手羽先スパイス揚げ(2個=600円)、ホタテの茶わん蒸し(600円)、イベリコ豚ねぎポン酢(650円)など。
ドリンクは、ビール(小ジョッキ=400円~)、クラフトビール(780円)、チューハイ各種(500円)、ブラックニッカハイボール(480円)、ノンアルコールカクテル(550円)などをそろえる。
松本さんは「元々、料理をすることが好き。中学生の頃、手作りの菓子を友達が食べて喜んでくれるのがうれしく、将来、飲食店を開くのが夢だった。居酒屋だがランチやカフェ利用もできるので、平日のビジネスパーソンや家族連れ、若い人から高齢者まで客層が幅広い。オープンから半年がたち、思い描いていた雰囲気の店になってきている。さまざまな食材を組み合わせて新しいメニューを考えるのも楽しい。たくさんの人に喜んでもらえる店にしていきたい」と話す。
営業時間は、11時30分~23時(ランチ営業は14時まで)。火曜定休。