イルミネーションイベント「本当のクリスマスに出逢(であ)える場所 フェスタ・ルーチェ」が現在、テーマパーク「和歌山マリーナシティ」(和歌山市毛見)で開催されている。
和歌山マリーナシティで開催中の「フェスタ・ルーチェ」の光と鏡を組み合わせた新エリア「インフィニティバード」
2017(平成29)年に始まり、今年で9回目を迎える同イベント。8年間でのべ83万人を動員した。今年のテーマは「Winter Light Magic(ウインターライトマジック)」。噴水広場中央には高さ18メートルの巨大クリスマスツリーを設置。光と鏡を組み合わせた新エリア「インフィニティバード」などを展開する。
2023年度に初開催したドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS in FeStA LuCe」は今季、全10回を行う。11月29日はランタンフェスと同時開催で、夜空を彩る演出を行う。ランタンフェスは12月13日にも開催する。
会場ではクリスマスマーケットや光の遊園地も展開する。和歌山のアーティスト「石田延命所」とのコラボ空間、子どもが描いた絵を投影するプロジェクションマッピング、子ども向けの「フェスタ・ルーチェガチャ」なども用意する。
実行委員会会長の古澤良祐さんは「入場ゲートをくぐった瞬間、目の前に広がるのは光の魔法に包まれた幻想的な世界。家族や友人、大切な人と一緒に、心躍る『WOW!』な体験を楽しんでほしい。何回来ても飽きないイベントが盛りだくさん。今年1番の冬の思い出を作ってほしい」と話す。
開催時間は17時~21時(最終入場20時30分)。11月・12月の土曜と12月24日・25日は17時~22時(最終入場21時30分)。期間は2026年2月23日まで。1月1日休業。1月5日以降は土曜・日曜・祝日のみの開催となる。
入場料は、当日=大人1,800円、小人(3歳以上中学生以下)1,000円。前売り=大人1,600円、小人800円。アトラクションナイトパスやシーズンパスも用意する。