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和歌山・中野BCの酒蔵で「梅酒BAR」-35種類飲み比べ

昨年の「梅酒BAR」の様子

昨年の「梅酒BAR」の様子

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 酒造メーカーの中野BC(海南市藤白、TEL 073-482-1234)で6月8日、梅酒の飲み比べイベント「梅酒BAR」が開催される。

昨年は1808人が参加した

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 今回で5回目を迎える同イベントは、梅の収穫期に合わせて同社の酒蔵を開放。梅酒約35種類を1杯100円で提供するほか、地元の料理店の屋台ブース、ワークショップ、ミニライブなどを用意する。前回の来場者数は1808人。

 同社の山中真梨奈さんは「おすすめは『紀州梅酒 紅南高(べになんこう)』。太陽が当たって赤く色づいた梅を使っているので、フルーティで濃厚」と話す。「お子さまやドライバーの方にも楽しんでいただけるように、梅酒風味のノンアルコールのドリンクも用意している」とも。

 関連イベントとして「梅酒漬け込み&料理セミナー」(参加費=1,000円、梅酒の漬け込みキット付き)を同時開催。同社の「梅酒杜氏(とうじ)」山本佳昭さんが梅酒の漬け込み方法についての講座を行い、梅料理研究家の垣淵浩子さんが漬け込んだ後のウメを使ったお酒のおつまみ料理の講座を担当する。時間は10時30分、11時40分、13時40分、14時50分から各50分間。参加人数は各50人まで。予約は同社観光課(TEL 0120-050-609)で受け付ける。

 開催時間は10時~16時。入場料は500円(1ドリンク付き、保護者同伴の未成年は無料)。無料送迎バスは海南駅西口より9時15分から20分おきに発車。

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