醤油発祥の地として知られる和歌山県湯浅町で、明治14年(1881年)に創業した老舗醸造元『丸新本家』の醤油部門・湯浅醤油有限会社(本社:和歌山県有田郡湯浅町、代表:新古敏朗)が、「魯山人醤油 2026」を2026年3月23日(月)から販売開始します。

魯山人醤油2026
■北大路魯山人の精神を現代に伝える、木桶仕込み醤油
この醤油は、魯山人倶楽部株式会社からの依頼を受け2012年から毎年、北大路魯山人の誕生日(3月23日)にその年の年号とシリアルナンバーが付いたラベルで発売され、農薬・肥料不使用の自然栽培穀物(大豆、小麦、米)を100%使用し、木桶で仕込んだ特別な醤油です。

原料の穀物が栽培されている北海道

北大路魯山人
■美食家 北大路魯山人北大路魯山人は、漫画「美味しんぼ」に登場する口うるさい美食家・海原雄山のモデルにもなっており、大正時代~昭和中期にかけて活躍した総合芸術家で、幅広く活動しておりました。
食と美の融合を追求した北大路魯山人は、『美味しいものを食べるのではなく、おいしく食べる』との名言を残すほど、料理だけでなく調味料にも強いこだわりを持ち、海外への外遊の際にもお気に入りの醤油を愛用の醤油さしに入れて持ち運ぶほどでした。
魯山人倶楽部株式会社は、魯山人が追求した美食を後世へ残すべく、魯山人が最期まで愛用した醤油さしに入れるにふさわしい、昔のような添加物の入っていない醤油を造りたいと考えました。そこで白羽の矢が立ったのが、日本の醤油発祥の地・湯浅で今でも昔ながらの木桶を使い醤油を造り続けている当社でした。

木桶に仕込まれた醤油のもろみ
■魯山人醤油の特徴
魯山人醤油は、一般的な醤油とは一線を画す“ヴィンテージ”のような存在です。
その年ごとに原料の状態がわずかに異なり、その違いが味わいにも繊細に反映されます。まるでワインのように、毎年風味が変化していくのが大きな特徴です。さらに、搾りの時期によっても味わいが移ろいます。
同じ年号であっても、発売してすぐのもの、夏頃に搾られるもの、終売間際で搾るものは風味が異なり、時間の経過とともに熟成が進み、だんだんと濃厚で深みのある味へと育っていきます。
“その年、その時期にしか出会えない味”を楽しめる、唯一無二の醤油です。

魯山人醤油を醤油皿に出した様子
■今年は2025年と2026年が同時購入可能
3月23日から、2025年と新しい2026年同時購入が可能です。濃厚な味わいの魯山人醤油と、華やかな香りと甘みを強く感じられる魯山人醤油を楽しめます。(2025年は無くなり次第終了です。)

醤油皿に醤油を出した様子(右が魯山人2025、左が魯山人2026)