プレスリリース

家具の組み立てを、地域の誇りへ。和歌山発・株式会社ぼん家具が描く、箱を開けるだけ【完成品サービス】を軸とした新たな地域創生の形

リリース発行企業:株式会社ぼん家具

情報提供:




当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社ぼん家具」の夢です。

1983年創業、インテリア家具・雑貨のEC販売をおこなう株式会社ぼん家具(本社:和歌山県海南市 代表取締役:武藤 竜太)は、ネット通販の家具における「組み立てる手間」を一切排除した、お客様に代わり商品を組み立てて出荷までをおこなう【完成品サービス】を通して、和歌山から日本全国へ「タイパ(時間効率)」と「ゆとり」をお届けしています。私たちは今、このサービスを単なるビジネスにとどめず、次の未来へ向けた地域創生に対して大きな挑戦をしています。私たちが目指すのは、この「組み立て」という工程を、地域の多様な個性が輝く「社会的役割」へと完全に変換すること。福祉事業所との連携を和歌山県下で広げ、誰もが市場の戦力として誇りを持てる、温かく強い社会インフラの創造に挑みます。

夢のきっかけ|お客様の悲鳴から始まった挑戦

お客様自身で組み立てる家具を安く購入したが、「組み立てに失敗した」「重くて作れない」などのお声が少なからず寄せられていました。女性やご年配の方、お身体の不自由な方からの「助けてほしい」という切実な声をどうにかしたいと日々考えていました。そこから生まれたのが、「箱を開けて置くだけ」に特化した【完成品サービス】です。
実際にサービスを始めてみると、新生活を控えたお客様はもちろん、「休日は家族との時間を優先したい」とお小遣いを削ってでも【完成品サービス】を選ぶお父様まで、予想を遥かに超える反響が寄せられました。近年では、人手不足に悩む法人様からも、「設営コストを丸ごと解決できるインフラ」として選ばれるほどの巨大な市場ニーズへと成長しています。

支援ではなく戦力。現場を支える地域のプロフェッショナルたち

数年前、予想をはるかに上回る反響により自社の生産体制が限界に達し、パンク寸前となりました。そんな時、和歌山市内の歴史ある地域福祉事業所が長年木工関連のお仕事に取り組んでいることを思い出し、「組み立て家具の組み立てをお願いできませんか?」と協力を仰ぎました。試しに生産をお願いしたところ、返ってきたのは「自社スタッフよりも遥かに丁寧で確実な仕事(完成品状態の家具)」でした。現在も継続して市場に出る商品のクオリティを担保するプロフェッショナルとして協力をいただいており、和歌山県下において協力福祉事業所が11箇所にまで広がっています。
また【完成品サービス】を成り立たせるために完成品状態を再梱包するための段ボール開発も必要でしたが、プロジェクトに賛同していただき、理想の資材を共に作り上げていただける地場の段ボールメーカー。集荷体制を確保してくれる運送会社など弊社だけでは決して成し得なかったこの強力な連携に、私たちは感謝しかありません。

現場を教材に。次世代へ繋ぐインクルーシブな仕組み

私たちは、現場で培った“工程設計”を、単なる生産工程にとどめず、学びや社会参加へとつなげる仕組みとして再構築しています。企業・福祉・教育という異なる領域を一つのプロセスでつなぐことで、インクルーシブ教育を「理念」ではなく、「実装」として社会に広げることを目指しています。その具体的な取り組みの一つが、和歌山県立紀北支援学校様と2025年から実施している木工授業です。授業を通じて、生徒たちに実際の組み立てや検品を体験してもらっています。


生徒は2~3人一組となり、一つの商品を生徒だけで組み立てをおこなう。授業は、商品梱包を開けるところから始め、組立説明書を見ながら部材をすべて並べ、部材の確認からスタート。その後ドライバー等を使用して、組立説明書通りに完成まで仕上げる。





作業に慣れてくれば大型家具の組み立ても可能で、商品が大きければ大きいほど「達成感」を感じやすい様子。また授業の一環なので、「どこがうまくいって、いかなかったのか?」「うまくいかなかったところはどうすれば回避できたか?」など、体験以外にもしっかりと生徒で考え、改善していくことも重視しているとのこと。



生徒さんには、
・「できた」という自己効力感の醸成
・市場クオリティへの責任感と品質意識などの、ある種の社会の厳しさの体験
・自分の仕事が「誰かの暮らしを支える」という社会との接続体験
・自分の作った商品が売れたときの「達成感」
などを体験してもらっています。

これらは単なる職業体験ではなく、将来的に社会を構成するプレイヤーとしての「出番」を創る試みです。教育現場と市場の経済活動を分断せずに安全領域を整備した上で繋ぎ、誰もが活躍できる役割の受け皿を用意する。これこそが、私たちが考えるインクルーシブな社会実装の形です。
生徒たちが組み立てた商品は今後公式オフィシャルサイト(https://www.gekikagu.com/)※1にて限定販売し、収益を子ども食堂等へ寄付する循環も計画しています。
サイトはこちら
※1:公式オフィシャルサイト「インテリアのゲキカグ」



次の未来に向けた当社・私たちの夢

「市場の圧倒的なニーズと、地域の多様な力を直結させること」。福祉やCSRという美談で終わらせるのではなく、ビジネスの緻密な「工程設計」によって、誰もが社会に参加できる役割へと変換していく。これこそが、私たちが和歌山から発信する持続可能な地方創生です。
誰かの時間を奪っていた「家具の組み立て」が、日本中のゆとりある時間を生み出し、同時に和歌山の誰かの「出番」と「誇り」になる。私たちはこれからも、家具づくりを通じて、そんな温かく強い社会インフラを創造し続けます。

株式会社ぼん家具について

株式会社ぼん家具は、1983年の創業以来、和歌山県を拠点に「感動創造企業」を掲げ、インターネットを通じた家具・インテリアを中心としたライフスタイル商材の販売を行っています。デザイン性と機能性を両立させたオリジナル家具の企画・販売を強みとし、主要な大手ECプラットフォームにおいて数多くの賞を受賞するなど、業界内で高い評価をいただいております。






お問い合わせ先

ご掲載いただく場合は、下記のお問い合わせ先をお願いいたします。
株式会社ぼん家具 マーケティング統括部
電話番号:073-488-3350
メールアドレス:info@bonkagu.co.jp

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース