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和歌山城近くに韓国子ども服とアメリカ古着とカフェの複合店

韓国子ども服店「ニンナ」とアメリカの古着店「ディグドック」を経営する薗さん夫妻

韓国子ども服店「ニンナ」とアメリカの古着店「ディグドック」を経営する薗さん夫妻

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 カフェ併設の韓国子ども服店「Ninna.(ニンナ)」(和歌山市九番丁)とアメリカの古着店「DIG DOCK(ディグドック)」(同)が和歌山市役所近くにオープンして4カ月がたった。

「ニンナ」で販売する韓国子ども服

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 店舗面積は、カフェ「Ninna cafe」と衣類の販売スペースを合わせて30坪。薗和輝さんが夫婦で経営する。薗さんは、これまでオンラインショップやイベント出店で衣類を販売してきたという。

 ニンナは、韓国のアンシャリー、ベベホリック、ミニローブ、マロン、アトメメなどのブランドの子ども服を約300着そろえる。ディグドックは、アメリカから仕入れた成人用の古着を約400着扱うほか、年代やサイズを指定する買い付けのリクエストにも応じる。

 ニンナカフェは、子ども服を扱うことから妊婦でも楽しめるメニューをコンセプトにする。メニューは、ビーガンジェラート(アーモンドミルク、ピスタチオ、各594円)、ジェラート付きビーガンバナナケーキ・クラシックショコラ(以上638円)など。ドリンクはスペシャリティコーヒー(748円)、オーガニックデカフェ(803円)、カフェラテ (715円)などを提供する。

 薗さんは「自分が親になって、子ども服専門店が少ないことが気になっていた。親子で子ども服を選んだり、子どもがカフェで休憩している間に親は古着を選んだり、家族がそれぞれ、自分の時間を過ごせる店になれば」と話す。

 営業時間は12時~19時。

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