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和歌山城公園でツツジ開花 南堀跡の8000本が見頃に

和歌山城公園南堀跡に咲くツツジを眺めながら散歩する人たち(2025年4月20日撮影)

和歌山城公園南堀跡に咲くツツジを眺めながら散歩する人たち(2025年4月20日撮影)

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 和歌山城公園(和歌山市一番丁)で現在、開花したツツジが来園者の目を楽しませている。

和歌山城公園南堀跡に咲くヒラドツツジ(2025年4月20日撮影)

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 同園のツツジは1974(昭和49)年、和歌山市の緑化審議会が公募を基に「和歌山市の花」に選定。市のキャラクターのモチーフにするなど広報にも取り入れられている。

 園内の「空堀(からぼり)」と呼ばれる南堀跡には約8000本のヒラドツツジ、西の丸広場北側には例年5月中旬に開花するキリシマツツジなどを植栽している。

 4月20日、園内ではカメラを手にツツジを撮影する人や散歩する人たちの姿が見られた。

 和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんは「サクラの開花は例年よりやや遅かったが、ツツジの開花は例年通り。間もなく満開になる。たくさんの人に和歌山城公園に足を運んでほしい」と話す。

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