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和歌山城公園動物園限定「御城印」第2弾販売へ 紀州犬とペンギンが登場

和歌山城公園動物園限定御城印を手にする飼育員と、スタンプのモデルになった紀州犬の「さつき」

和歌山城公園動物園限定御城印を手にする飼育員と、スタンプのモデルになった紀州犬の「さつき」

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 和歌山城公園動物園(和歌山市一番丁)限定の「御城印(ごじょういん)」第2弾の販売が7月2日、同園で始まった。

第2弾の和歌山城公園動物園限定「御城印」

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 御城印は、はがきサイズの台紙に「和歌山城」「和歌山城公園動物園来園記念」と印字し、葵(あおい)紋とミカンを抱えたペンギン、和歌山ラーメンを食べる紀州犬のイラストの印を押した。はんこは飼育員がデザインし、職員が彫った。

 第1弾は2頭の紀州犬と天守閣のスタンプだった。販売期間は4月から6月末まで。園によると来園者のほか御城印のコレクターなど幅広い年齢層が買い求め、約250枚が売れたという。

 飼育員は「御城印の人気に驚いている。スタンプのデザインは人気のある動物を中心に、ご当地感が出るように飼育員が考えている」と話す。「今後も違う絵柄の御城印を考えているので、来園の記念としてコレクションしてもらえたら」とも。

 価格は1枚500円。販売時間は、動物園開園時間の9時~17時。同園飼育員が販売する。

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