
万博関係者と市民が意見を交わす交流イベント「EXPO(エキスポ)酒場和歌山店」が8月10日、北ぶらくり丁商店街で開催される。主催は北ぶらくり丁商店街振興組合と一般社団法人「demoexpo」(大阪市)。
「EXPO酒場」は、関西を中心に全国で展開する大阪・関西万博2025の応援イベント。2023年にも和歌山市内で開催している。
今回のイベントでは、和歌山大学(和歌山市栄谷)観光学部3年の学生4人が「店長」を務める。当日は、4人が企画した音楽ライブのほか、万博や北ぶらくり丁の未来を考えるトークライブ、マジックショーなどを行う。このほか、懐かしいおもちゃの販売、地酒飲み比べ、かき氷やホットドッグなどを販売する飲食ブースも設置する。
そのほか、大阪・関西万博カラーのオリジナル升と乾杯用ドリンクのセット(当日=2,000円、前売り=1,500円)を販売する。
同商店街組合の桑島英樹理事長は「大阪・関西万博に行った人も行っていない人も、一緒に万博を話題に盛り上がってもらえたら。子どもから大人まで楽しめるイベントなので、皆さんで楽しんでほしい」と話す。
開催時間は16時~21時。入場無料。