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和歌山城前に屋内型テーマパーク「リトルプラネット」 12月オープンへ

「リトルプラネット」のAR砂遊び「サンドパーティー」

「リトルプラネット」のAR砂遊び「サンドパーティー」

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 屋内テーマパーク「リトルプラネット」が12月12日、 「モンティグレ和歌山」(和歌山市七番丁)にオープンする。経営は、大和ハウスリアルティマネジメント(東京都千代田区)。

「リトルプラネット」が入る「モンティグレ和歌山」

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 同施設は「遊びが学びに変わる」をコンセプトにした子ども向け屋内テーマパーク。砂遊びやぬり絵など昔ながらの遊びに、プロジェクションマッピングやAR(拡張現実)などを融合したアトラクションを提供する。現在、国内では「ららぽーと和泉」(大阪府)や「イトーヨーカドーあべの」(大阪市)など22店舗、インドネシアやベトナムなどにも展開する。

 モンティグレ和歌山店は、建物1階の約110坪に12種のアトラクションを設置。砂に映した映像が地形の高低で山や海に変化する砂遊び、スクリーンの映像にボールを当ててモンスターを倒すなど海の世界を冒険するボールプールなどのアトラクションを用意する。このほか、鬼から隠れながら宝箱のコインを集めるアトラクション「デジタルかくれんぼ」を関西初設置する。同施設の利用にはNFCタグ内蔵の腕輪が必要、年会費(1家族=600円)で1個付き、追加購入(300円)も可能。

 同施設の企画制作を手がける「リトプラ」(東京都港区)広報担当者の横山友紀さんは「子どもはもちろん、子どもに負けないくらい大人も夢中になっている。デジタル技術を駆使した新しいテーマパークで、未来の遊びを家族で楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は、平日=10時~19時、土曜・日曜・祝日=10時~20時。対象は2~18歳の子ども。中学生未満は要保護者同伴(有料)。料金は平日=30分500円~700円、休日30分=700円~920円(年齢区分による)ほか、1日フリーパスも用意する。

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