イベントスペース「旧田島うるし工場」(海南市船尾)で1月28日、「世界の書店のトートバッグ展」が始まった。主催は、出版社「インセクツ」(大阪市西区)、同施設内の書店「OLD FACTORY BOOKS(オールドファクトリーブックス)」とカフェ「そうげん堂」。
「世界の書店のトートバッグ展」で世界各国のトートバッグが並ぶ様子
2025年10月に同出版社が刊行した書籍「Over 100 Tote Bags from Bookstores in Our Everyday Lives」の発売を記念した巡回展で、愛知、大阪に続く3カ所目の開催。期間中、同書購入者にオリジナルトートバッグを進呈する。
レンガ造りの工場の壁面を活用し、米国や英国、台湾、韓国など世界15カ国の書店や本にまつわる施設が制作したトートバッグ84点を展示する。各バッグに、書店の紹介とバッグに込めたメッセージの解説パネルを添える。
2月7日・8日には、ヒントを頼りに特定のトートバッグを探し出すクイズイベント「Go find the tote bag!」(参加無料)を行うほか、同出版社がアジアのローカルカルチャーをテーマにした書籍などを販売する。
オールドファクトリーブックス店主の助野彰昭さんは「書店トートバッグには、思想や社会に対する考え方が色濃く反映され、面白い。デザインの好みから入って、その背景にある施設の物語に触れ、いつか訪れるきっかけとなれば」と話す。そうげん堂店主の中田真奈さんは「レンガ造りの建物とカラフルなトートバッグのコントラストは、さまざまな人に楽しんでもらえる。気軽に訪れてほしい」と話す。
開催時間は10時~17時。2月2日・3日は休館。入場無料。2月8日まで。