和歌山城公園動物園(和歌山市一番丁)でヒツジの毛刈りが4月25日・26日、行われた。
同園では毎年、品種改良で自然には毛が生え変わらなくなったヒツジが健康に過ごせるよう、最高気温が20度を超える日が続くと毛刈りを行う。同園で現在飼育しているヒツジは雌の「ニコ」「たまこ」の2頭。
事前に希望者を募り毛刈り体験も行い、親子連れを中心に2日間で約20人が参加した。25日にはたまこから3キロの羊毛が刈り取られ、26日にはニコから2キロが刈り取られた。
同園飼育員は「毛刈りに参加した子どもたちが、ヒツジや刈り取った毛に触れてさまざまな反応を見せてくれて良かった。毛刈りをすると毛に隠れて分かりにくかった体の構造がよく分かるので、今の季節にじっくり観察してほしい」と話す。「アルパカやシカも、毛刈りしたり角が抜けたり夏に向けての準備が進んでいる。園舎の防寒シートなども外れ、動物たちが見やすくなっているので会いに来てもらえたら」とも。
開園時間は9時~17時。入園無料。