南海電鉄和歌山市駅近くのシェアキッチンPLUG(和歌山市万町)で11月21日、和歌経文化センター「2年連続日本一 パンのカワ『紀州梅バーガー』仕掛人と食べる、カワのいろいろパン」を開催する。主催は和歌山経済新聞(以下、和歌経)を運営するLoocal(ルーカル)。
和歌経読者との交流企画「和歌経文化センター」の第3弾。当日は、メーンゲストに「とっとりバーガーフェスタ」で2連覇を果たした和歌山のご当地グルメ「まるごと!?紀州梅バーガー」を販売するパン店を経営する「カワ」(有田郡広川町広)の今西廣典さんを招く。聞き手は、取材を担当した川村望美記者。
6月末に集計した「和歌経上半期PVランキング」の上位記事の取材先からテーマを選定。2014年2月に掲載した「紀州梅バーガー」は数カ月にわたり読者の注目を集め、4位にランクインした。
イベントでは、梅バーガーの開発秘話やバーガーフェスの舞台裏、今後の展開などを同社企画室の管理主任を務める今西さんに迫る。編集部員が独断と偏見で選んだ同社のパンも紹介する。
川村記者は「梅干しとパンという組み合わせに戸惑ったが、実際に食べてみたら『これは確かに日本一かも』と納得した。和歌山産の食材のコラボレーションが絶妙。当日は紀州梅バーガーの試食会も開く。まだ食べことがない人はぜひ足を運んでいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は18時~19時。参加費は1,000円(ドリンク付き)。