和歌山駅近く、友田郵便局そばに1月6日、バー「Speak Easy(スピークイージー)」(和歌山市友田町2)がオープンした。店舗面積は15坪、カウンター5席、5人掛け、4人掛け、2人掛けのテーブルがそれぞれ1卓ずつ。
店主の武田常弘さんはサウスウエストカフェ(北ノ新地中六軒丁)に8年間勤務した後、独立に至った。店名は、禁酒法時代のアメリカで「酒場」を指す言葉だという。
メニューは、ミックスピザ(840円)、イベリコ豚のサラミ(525円)、ホエー豚の厚切りベーコンソテー(630円)。ドリンクメニューは生ビール(525円~)、オリジナルジントニック(1,050円)、フレッシュフルーツのカクテル(945円~)など。チャージは315円。
「なかなか納得のいく物件に巡り合えなかったが、この辺りにと思うエリアを歩き回り、ようやく納得の物件を見つけた。元スナックということで使いやすく、内装もイメージ通り」と話す。「大人がホッと一息ついて自分の時間を楽しめる。そんな店でありたい」とも。
営業時間は18時~翌3時。水曜定休。