フォトフラッシュ

和歌山大学から寄託され、毎年1月に公開される日本で3体しかないニホンオオカミの剥製

和歌山で「進撃のモササウルス」展-全身骨格の復元目指す ニホンオオカミはネコ目イヌ科イヌ属タイリクオオカミ種一亜種。1905年に奈良県吉野村で捕獲された個体が最後の確実な生息情報とされる。過去50年以上生存が確認されていないため現在は絶滅種となっている。その大きさな紀州犬より大きく、秋田犬よりは小さいくらいだったとされる。現在ニホンオオカミの剥製は国内に3点(国立科学博物館、東京大学農学部、和歌山大学)と海外に1点(オランダ、ライデン国立自然史博物館)のみであり大変貴重なものである。

  • 0

  •  

和歌山マリーナシティ近くの和歌山県立自然博物館(海南市船尾、TEL 073-483-1777)で2月1日、2006年に有田川町鳥屋城山(とやじょうさん)から発掘された生物の化石を展示する企画展「進撃のモササウルス」が始まる。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース