特集

まだ間に合う!白浜のパンダに会いに行こう!~パンダ特集編~

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飼育する4頭のジャイアントパンダが6月末に中国に返還されることが発表され、連日多くの人がパンダを一目見ようと訪れるアドベンチャーワールド。

ゴールデンウィークも終わり、行くタイミングを逃してしまったかも…と心配の皆さん。まだ大丈夫!
6月末までに、白浜町のパンダに会いに行きましょう!
今回は入園チケット購入方法から、パンダが暮らす場所、パンダの見分け方を解説します。

 

 

1.入園チケット購入方法

入園チケットはアドベンチャーワールドのチケット売り場またはオンラインで購入することができます。

【チケット種類】

  大人
(18歳以上)
シニア
(65歳以上)
中人
(12歳~17歳)
小人
(4歳~11歳)
1日入園券 5,300円 4,800円 4,300円 3,300円
2DAYSスマイルパス 7,300円 6,800円 6,300円 3,300円
年パスポート 18,700円 17,300円 13,600円 10,500円

1日入園券には団体、学校グループ、障害者・要介護認定者・介護者の料金設定もあります。
くわしくは公式サイトを確認ください。
https://www.aws-s.com/guide/charge/

オンラインからのチケット購入はこちらから
オンラインチケット購入

 

2.パンダが暮らす場所

園内でパンダが暮らす場所は2カ所あります。

 

パンダラブ


エントランス近くにある施設で、1年を通して動物たちが快適に暮らせる設備が整っています。現在はパンダの「結浜」「楓浜」が暮らしています。

 

ブリーディングセンター


園内の動物病院「ワイルドアニマルメディカルセンター」近くにあり、野生動物の繁殖、種の保存の研究を担うセンターです。
現在はパンダの「良浜」「彩浜」が暮らしています。

 

3.パンダの特徴

現在アドベンチャーワールドで暮らすパンダは全部で4頭。
それぞれの特徴を知っておくと観察するときに楽しいですよ!

良浜(らうひん)

2000(平成12)年にアドベンチャーワールドで初めて生まれたパンダ。
子育て経験のある母親「梅梅 (めいめい )」の愛情深い子育てのおかげですくすく成長しました。
2008(平成20)年に「永明(えいめい)」との間に双子パンダ「梅浜(めいひん)」「永浜(えいひん)」を出産。以降7回の出産で、「結浜」「彩浜」「楓浜」を含む10頭の母になりました。

丸くて大きな耳と丸い顔が特徴。
20歳を超えてもおてんばで、毎日モリモリ竹を食べてよく寝るそう。

良浜フォトギャラリー >>>  こちらから

結浜(ゆいひん)

2016(平成28)年9月18日、「永明」と「良浜」の間に生まれた同園15頭目のパンダ。出生時の体重は同園最大の197グラム。
名前にはさまざまな価値観・文化・言語・種を超えて全てを「結ぶ」願いが込められています。名前にちなんでモチーフはリボン。

トレードマークは頭のトンガリの毛。永明ゆずりの長い手足にスリムな体型です。
物怖じせず、好奇心旺盛。スタッフにも来園者にも愛きょうがあります。

結浜フォトギャラリー >>> こちらから

彩浜(さいひん)

2018(平成30)年8月14日、「永明」と「良浜」の間に生まれた同園16頭目のパンダ。出生時の体重は同園最小の75グラム、体長15.5センチ。
名前には何気ない日常に彩りを与え、明るく前向きになれるような未来の幸せを作る存在になってほしいとの願いが込められています。モチーフは虹。

台形顔で、アイパッチの目頭が少し尖っているのが特徴。
マイペースで気まぐれな性格。永明に似て竹の好みが多く、今では一番のグルメ。

彩浜フォトギャラリーはこちらから >>> こちらから

楓浜(ふうひん)

2020年11月22日、「永明」と「良浜」の間に生まれた同園17頭目のパンダ。出生時の体重は157グラム。コロナ禍で日本人飼育スタッフだけという状況で誕生しました。
名前には、いい夫婦の日に豊かな自然に恵まれた、白浜で生まれ、秋に色づき美しく変化するカエデのように、豊かに成長する姿がたくさんの人から愛され、温かく見守ってもらえる存在になってほしいとの思いが込められています。モチーフはカエデ。

外ハネのアイパッチが特徴。
大きくなるにつれ竹に興味を示し、毎日元気にたくさん食べています。おてんばでまだまだやんちゃな姿を見せています。

楓浜フォトギャラリーはこちらから >>> こちらから

 

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