「モンティグレ ダイワロイネットホテル和歌山」(和歌山市七番丁)のレストラン「サンクシェール」(TEL 073-435-0390)で現在、梅干しをテーマ食材にしたランチビュッフェを行っている。
「食べて健康に、楽しく、美しく」をコンセプトに、健康と美容を考えたメニューを提供する。同店では毎月、決まったテーマの食材を使ったメニューを提供するほか、シェフ直伝のレシピカードを用意して配布を行っている。
今月は、6月6日の梅の日にちなみ「梅干し」がテーマ。メニューは、「鶏むね肉ときゅうり、オクラの梅肉あえ」「魚介類と豆のマリネ梅風味」「南高梅・白味噌(みそ)・蜂蜜のピザ」「ポークピカタ梅肉と青じその香り」「南高梅とキャベツのペペロンチーノ」など。全て県産の「南高梅(なんこううめ)」を使う。
営業部の高野真須美さんは「和歌山特産の南高梅を使い、温かいメニューと冷たいメニューの両方に梅を入れた。これからも旬の野菜を使い、季節に合わせた体に良いメニューを提供したい」と話す。「全国一のウメ産地として特に梅干しにはこだわり、朝食バイキングには6種の県産梅干しと6Lサイズの焼き梅も提供している」とも。
営業時間は、モーニング=7時~10時、ランチ=11時30分~14時30分、ティータイム=14時30分~17時、ディナー=17時30分~21時30分。6月30日まで。