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和歌山の書店に著名人や書店員による選書コーナー 第1弾は6人が50冊超を推薦

(左から)コーナーの前で選書を薦める、TSUTAYA WAYガーデンパーク和歌山店・店長水間淳司さんと選書人の1人「ほうぼわかやま」編集長・宇治田健志さん

(左から)コーナーの前で選書を薦める、TSUTAYA WAYガーデンパーク和歌山店・店長水間淳司さんと選書人の1人「ほうぼわかやま」編集長・宇治田健志さん

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 著名人と書店員による選書コーナーが3月9日、複合商業施設「ガーデンパーク和歌山」内の書店「TSUTAYA WAY(ツタヤウェイ)」(和歌山市松江、TEL 073-480-5900)で始まった。

入り口近くの選書コーナー

 各棚に選書人名と「私の本棚の中から推薦書籍をご紹介します」と書かれたPOPを掲示。推薦図書は1人10冊までで2カ月をめどに入れ替えるという。

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 第1弾の選書人は、モデルで和歌山市観光発信人の本谷紗己さん、昨年10周年を迎えた「ふるさと再発見」をコンセプトにしたフリーペーパー「ほうぼわかやま」編集長の宇治田健志さん、ニュースサイト「和歌山経済新聞」相談役の宮脇淳さんのほか、同社の書店員2人や「日本出版販売」担当者など書籍販売のプロを加えた6人。実用書、漫画、絵本、小説、専門書など珠玉の約60冊が並んだ。

 選書人の宇治田さんは「自分の趣味だと古典ばかり選んでしまうので、皆さんが読んで面白い、手に取りやすい本を選んだ。こういう取り組みをきっかけに本好きが増えて、良い本をどんどん読んでもらえたら」と話す。「これからも書店と協力して、和歌山の出版や活字の文化を盛り上げていきたい」とも。

 宇治田さんの棚には、井上靖「しろばんば」「北の海」、夏目漱石「行人」、三浦しをん「まほろ駅前番外地」などが並び、「好きな近現代小説(文庫本で読めるもの)を選びました」(原文ママ)とメッセージが添えられている。

 店長の水間淳司さんは「お客さまから『書店員や、本好きの人などのお薦めの本棚があったらうれしい』と意見を頂いた。リアルの店舗ならではの、新しい本との出合いのきっかけになればうれしい。さまざまな立場の人の目線による選書も楽しんでいただければ」と話す。

 24時間営業。

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