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和歌山~紀伊田辺駅がICカード対応へ 来春、県内59駅で利用可能に

和歌山支社で記者会見する冨本和歌山支社長

和歌山支社で記者会見する冨本和歌山支社長

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 JR西日本の交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」がJRきのくに(紀勢)線和歌山駅から紀伊田辺駅間の全駅で2020年春、利用可能になる。

2019年9月現在、ICOCA利用エリア外の冷水浦駅にあるICOCA利用者への注意書き

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 現在、海南駅以南では、特急停車駅以外はICカードが利用できない。地域住民からの要望に加え、県外からICカードで乗車した利用者が下車できず、切符の買い直しが必要だった。

 来春から冷水浦(しみずうら)駅~芳養(はや)駅間の15駅を新たに利用可能エリアに追加。和歌山線でも新型車両導入に伴いICカードの利用者増を図る。今回の発表と合わせ、和歌山県内のICカード対応は現在の23駅から36駅増え、計59駅となる。

 イコカは2003(平成15)年11月にサービスを開始し、今年3月には発行枚数が2000万枚を超えた。JR西日本和歌山支社によると、和歌山県内でのイコカ利用率は定期券で50パーセント、一般乗降で40パーセントほどという。

 冨本直樹和歌山支社長は「ICカードの導入は、切符購入の手間がなくなるだけでなく、切符を印刷、廃棄がなくなるため環境にもやさしい。電車の利用以外にも毎日のお買い物など、多くの人に使っていただきたい」と呼び掛ける。

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