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和歌山にギャラリーカフェ「ロップ」 大学卒業後5日で開業、現代アート中心に

ギャラリーカフェ「ロップ」店主の中本さん

ギャラリーカフェ「ロップ」店主の中本さん

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 ギャラリー併設カフェ「Lop cafe&mini gallery(ロップカフェアンドミニギャラリー)」(和歌山市十二番丁、TEL 050-6880-1810)が和歌山市役所近くにオープンして2カ月がたった。

カフェ「ロップ」のコーヒーとホットサンド

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 店主の中本貴大さんは今年3月に大学を卒業。卒業式の5日後に同店をオープンした。店名は英語で「削る」を意味する。約20坪の店内にカウンター4席、ソファー席2席、テーブル席6席を設ける。入り口付近の高さ3メートル、幅5.5メートルの壁面をギャラリースペースにする。古着店「LOT-NO.(ロットナンバー)」(岡山県)の衣類、靴なども販売。

 ドリンクメニューは、コーヒー(400円)、紅茶(350円)、伊藤農園みかんしぼり(400円)など。フードメニューは、ホットサンド(600円~)、ノンフライポテト(300円~)など。

 中本さんは「気軽に立ち寄れて、現代アートを鑑賞できる居心地のいい場所にしたい。スマホから距離を置き、飽和している情報を『削る』場所にしてほしい」と話す。

 営業時間は10時~18時。火曜定休。

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