和歌山県産「あら川の桃」を使ったスイーツ「もももこ」の販売が11月1日、和歌山県と近畿の一部地域にある「セブンーイレブン」で始まった。
同商品は、スイーツシリーズ「もこ」の一つ。生地の中にクリームを詰めたスイーツで、「しろもこ」や「抹茶もこ」「いちごもこ」など、味を変え、全国で発売する。「もももこ」は、モモをイメージしたピンクの生地にミルククリームと和歌山県産のモモを使ったソースの2種類を入れる。これまで岡山県産や福島県産のモモを使った商品などが地域限定で販売されている。
SNSでは「幻のスウィーツめちゃおいし」「桃のピューレがめっちゃフレッシュ」「すっごくおいしい」(一部抜粋)などと話題を呼んでいる。
セブンーイレブン・ジャパンの広報担当者は「現地食材を使った地産地消の商品で、優良で人気の高い『あら川の桃』を使った。生地のもちっとした食感とクリームを楽しめる。和歌山県の人気食材を使ったので、たくさんの人に手に取っていただければ」と話す。
価格は1個194円。販売期間は約3週間。和歌山県全域、大阪府・奈良県・兵庫県の一部店舗で販売する。