和歌山市中心部の商店街・ぶらくり丁近くに10月3日、アメカジセレクトショップ「CENNNTER OF FRONT 1985.」(和歌山市東鍛冶屋町、TEL 073-499-6764)がオープンした。
オーナーの中前裕也さんは、JR和歌山駅前の近鉄百貨店内「TAKEO KIKUCHI」で店長として長年勤務。アパレル業界での経験を基に、ショップ経営に乗り出した。
店名の由来は、中前さんがかつて結成した野球のチーム名。「CENNNTER」の「N」が3つあるのは自身が3人兄弟で、その絆を表しているという。
「今、和歌山には服飾ショップが少ない。多くの人が大阪まで買い物に出掛けている。そういう人たちが、地元で買い物したくなる店に成長させていきたい」と抱負を語る。
店内には50点以上の男性向けアメカジ衣料や雑貨が並ぶ。価格帯は5,000円~。中前さんのお薦めは、「児島GENESのジーパン」(9,500円~)「FIVE BROTHERの ネルシャツ」(9,000円~)、「ロッキーマウンテンの ダウンベスト」(4万円~)など。
「アメリカ東海岸エリアのアメカジを中心にそろえている。気軽に立ち寄ってほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は12時~20時。火曜定休。