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和歌山・十番丁にハンドメイドワークスペース-クリエイターやDIYを支援

「ボックスゼロ」のオーナー、北林さん(左)と岡本さん

「ボックスゼロ」のオーナー、北林さん(左)と岡本さん

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 和歌山城に近い本町通り沿いの市川ビル4階に9月21日、ハンドメイドワークスペース「ボックスゼロ」(和歌山市十番丁)がオープンした。

ボックスゼロ内にあるレンタルできる工具付きDIY作業スペース

 同スペースの運営は、以前同じ建設会社で働いていた岡本朋香さんと北林敦子さん。同ビルのテナント募集を偶然知った岡本さんが、整理収納アドバイザーやインテリアコーディネーターの資格を持つ北林さんに声を掛けて立ち上げた。

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 「周囲にもの作りをできる人がたくさんいて、彼女たちをつなげて何かをしたいと思っていた」と、岡本さんは開業に至った経緯を振り返る。市川ビルが以前からDIY教室やビルリノベーションに着手していたこともあり、「ここに女性クリエイターの情報発信基地を作りたい」と強く思ったという。

 店舗面積は約23坪。同スペース内には、カフェ風インテリアで整えた空間と工具を完備した作業場を設置する。利用者は備品をレンタルして作品づくりに取り組んだり、自身が主催して教室やセミナーを開いたりできる。個展や作品販売も応相談。そのほか、会員として登録したクリエイターの営業・宣伝活動をサポートしたり、工具などを扱う企業にショールームとしての使用を提案したりするなど、「基地」としてさまざまなサポート事業も展開していく予定だ。

 この日、同スペースでピアス作りワークショップを開いたビーズアクセサリー作家の中村多佳子さんは「今までは自宅で自分用にだけ作っていた。誰かに教えるというのは考えたことがなかったが、スペースができたと聞いてやってみようと思った」と話す。ワークショップを終え、「教えるのは緊張したが、作った物をそのままつけて帰ってくれたのがすごくうれしかった」と笑顔を見せた。

 今後について、岡本さんは「一緒に活動してくれるクリエイターを集めることがスペースとしての最大の目標。チャレンジのきっかけや夢の実現に寄り添っていければ」と意気込む。

 10月25日は「仮装撮影会&PARTY」、10月30日は「夜活 BLOG作り方説明書」(以上、参加費2000円)などのイベントを予定する。

 当面はイベントや登録会時のみオープンする。営業日時はフェイスブックページで随時公開している。

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