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和歌山で小冊子創刊イベント「万町ZINE 3DAYS」-珠玉のZINE150冊も展示

イベントを楽しみにする編集部のみなさん

イベントを楽しみにする編集部のみなさん

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 和歌山の市街地、ぶらくり丁近くのシェアキッチン「PLUG」(和歌山市万町)で12月14日・20日・21日の3日間、手作り本のイベント「万町ZINE 3DAYS IN WAKAYAMA 2014」が開催される。主催は和歌山で活動する女性グループ「waccalla(ワッカラ)」。

waccalla編集長の道上さん(左)と「こぶた日和」制作者のみやしろさん

 ZINE(ジン)とは、リトルプレスや同人誌などの別名で称されることもある自主制作の冊子のこと。出版社を通さず、個人や商店が独自のテーマで企画し、書店だけでなくさまざまな場所で配布・販売を行う。独自性のあるデザインや内容で人気の高い冊子もある。英語で雑誌を意味する「magazine」が語源だという。

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 waccallaは2014年から活動する和歌山の「まち女子」グループ。「まち女子」とは「自分たちの街で楽しく過ごすために街に関わり活動している女性」のこと。有志メンバーで結成したZINE編集部が、オリジナル冊子「waccalla」の完成を記念して創刊イベントを企画した。開催に当たり、メンバーが「個性的でオリジナル要素がある」と感じた150冊以上のZINEを全国より収集。来場者が手に取れる形で展示し、一部は配布する。

 会期中は制作者と直接交流できるトークタイムや、ZINE作りを体験できるワークショップ、ランチなど飲食の提供も実施。14日のトークタイムには、2011年から和歌山市でフリーペーパー「こぶた日和」を制作・配布している「みやしろあずさ」さんが来場。制作の経緯や継続のコツについて話すという。20日、21日は主催メンバーの2人が話す。

 みやしろさんは「和歌山市でこのようなイベントが開催されることに驚いているが、もし会場で読者さんと会えたらとてもうれしい」と話す。

 同誌編集長の道上佳世子さんは「展示するZINEは、編集部員が気に入ったものにこだわって集めた。街の動きや暮らし、趣味など内容は幅広く、どれも作り手の愛がこもっているものばかり」と話し、「インターネットで情報が手軽に集められる時代に、あえて紙ものにこだわって制作されたZINEを手に取り、たくさんの人に読んでもらいたい」と笑顔を見せる。

 開催時間は10時~18時。トークタイムは14時~。問い合わせはwaccalla(万谷さん、TEL 073-427-4939)まで。

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