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和歌山・高野口で手作りマーケット 7月開催でも「ミナヅキ市」

昨年開催の様子

昨年開催の様子

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 JR高野口駅近くの橋本市産業文化会館「アザレア」(橋本市高野口町向島)で7月19日、クラフトマーケット「ミナヅキ手作り市」が開かれる。運営は、手作り雑貨と手芸用品の店「apois Factory(アプアファクトリー)」(高野口町小田)。

和歌山市の陶芸ショップ「Hippo-po」も出店(関連写真)

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 同手作り市は今年で4回目。「apois Factory」では自作の雑貨販売だけでなく、手作り作家の作品を委託販売している。さらに月に1回ほど、店舗の前で1人か2人の作家がマーケットを開いてきた。

 店主の野上亜幾代さんは「お客さまから、もっと作家がたくさん集まるマーケットがあったらいいという声があり、年に1回大きなマーケットを開こうと思った」と経緯を振り返る。

 「ミナヅキ手作り市」の由来は、毎年6月(水無月)に開催しているから。今年は会場の都合で例年より1カ月遅れとなった。

 来場者からの要望で、今年は初めて飲食店ブースを設置。同会館1階には、移動販売の石窯ピザ店「ANTHONY(アンソニー)」や「福みみ」(岩出市)、おむすび店「オトメゴコロ」(大阪府泉佐野市)など14の飲食店が並ぶ。

 そのほか1階・2階には陶芸や布雑貨、アクセサリー、植物など手作り雑貨のブースが40店以上出店する。3階では子どもたちの夏休み期間に合わせ、工作教室も開かれるという。

 野上さんは「手作り雑貨を楽しみに来てもらうのはもちろん、これから手作り作品に挑戦してみたい方にも来てもらいたい」と話す。「子どもから大人まで楽しめるブースがたくさんあるので、家族みんなで来ていただけたたら」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。

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