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和歌山・山東の田んぼで「かかしめぐり」 「きいちゃん」など力作20点

沿道に並ぶかかしたち

沿道に並ぶかかしたち

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 和歌山電鉄貴志川線・伊太祈曽(いだきそ)駅と「四季の郷公園」(和歌山市明王寺)を結ぶ沿道で10月4日、「紀州・山東 案山子めぐり」が始まった。主催は山東まちづくり会。

国体キャラクター「きいちゃん」と和歌山県出身藤原紀香さんのかかし

 2011年から続く同イベントは今年で5回目。四季の郷公園の沿道の稲刈りが終わった水田に、約1カ月間かかしを展示する。一般募集作品に加え、4日に開催したイベント「稲刈り体験と案山子作り」の成果物も並ぶ。

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 オリジナルデザインの作品をはじめ、紀の国わかやま国体のマスコットキャラクター「きいちゃん」、5月にこの世を去った「たま駅長」など、今年話題になった題材をモチーフにした力作20点が並ぶ。同会では外部の有識者を中心とした審査員によるコンテストも行っており、最優秀賞1点、優秀賞2点、入選2点を選定する。今年は小学生以下の部も設け、最優秀賞1点、優秀賞2点を選ぶ予定だ。

 同会事務局長の吉田泰士さんは「本来は稲刈りの前にかかしを立てるが、忙しい収穫時期を避けて寂しくなった田んぼがユニークなかかしで賑やかになると好評だ」と話す。「気持ちのよい秋晴れの季節なので、四季の郷公園へ遊びに来てほしい」とも。

 毎年かかしの写真を撮影しているという和歌山市在住の男性は「今年は数が多い。例年、凝ったかかしがあるので面白い」と話す。別の男性は「きいちゃんが気に入った」と笑顔を見せた。

 展示期間は11月7日まで。

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