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四季の郷公園で「竹燈夜」-2万本の竹灯籠でスケールアップ

巨人の足跡をモチーフに配置されたメーン会場の竹灯籠(写真提供/山東まちづくり会)

巨人の足跡をモチーフに配置されたメーン会場の竹灯籠(写真提供/山東まちづくり会)

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 四季の郷公園(和歌山市明王寺)で8月10日、第2回「竹燈夜in四季の郷」が開催された。主催は山東まちづくり会。

ブラックライトで暗闇に浮かび上がるアート展の案内板

 竹燈夜は、竹で作った灯籠にキャンドルをともすイベント。2006年に和歌山城で始まり、2012年から四季の郷公園でもスタートした。竹行灯コンテスト、コンサートなど催しが行われ、多くの来場者が訪れた。

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 今年はイベントのメーン会場を公園中央の大広場に変更。例年よりキャンドルを8,000本増やし、計約2万本の竹灯籠をそろえた。和歌山県と和歌山市の観光協会の協力を得て、大阪で4,000枚のチラシを配布。PR活動に力を入れたという。

 さらに、新たな試みとして、アートプロジェクトを手掛ける若手がアートコンペティション「Night of Light」を企画。蛍光塗料で描かれた作品にブラックライトを照射すると絵が浮かび上がる展示を行った。来場者はブラックライトを手に作品を鑑賞。気に入った作品に投票する仕組みを導入した。

 山東まちづくり会事務局長の吉田泰士さんは「若い層の集客を狙ってアートイベントを開催した。竹灯籠を目当てに訪れた来場者からも驚きの声があり、反応は上々。竹燈夜と併せて、新たな夏の風物詩になれば」と話す。

 山東地域はタケノコの産地としても知られる。ゆるキャラ「たけのこまん」がネット上で「変態じゃないよ!」と切り返して話題になったこともあり、地元有志が地域のPRに力を入れている。

 吉田さんはイベントを振り返り、「竹灯籠の運搬や制作、設置など作業量はかなりのものとなったが、ボランティアと地元の自治会の皆さんの協力のおかげで、新たな試みが実現できた。多くの来場者が大広場で驚きの声を上げてくれたことがうれしかった」と話す。

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