暮らす・働く

和歌山・ぶらくり丁商店街で恒例の「ポポロハスマーケット」 餅つきにかるた大会も

昨年2月のポポロハスマーケットで行われた餅つき体験の様子

昨年2月のポポロハスマーケットで行われた餅つき体験の様子

  • 0

  •  

 和歌山城近くのぶらくり丁商店街(和歌山市米屋町)で1月10日、屋外市「ポポロハスマーケット」が開催される。

かるた大会で使うご当地かるた「ナグサトベ」(通常サイズ)

[広告]

 2014年2月に行われた「第1回リノベーションスクール@和歌山」で、中心市街地の活性化案として企画し始まった同イベントは今回で14回目。昨年2月以降、毎月第2日曜の定期開催となった。

 毎回季節に合ったテーマを設定し、イベントを盛り上げる。今月のテーマは「新春」。雑貨店、飲食店を中心に約60店舗が出店する。

 会場では、巨大かるたを使った「かるた大会」、自分自身が駒になって進む「人間すごろく」をはじめ、こま回しやけん玉、だるま落とし、かるたなど昔ながらの遊具を用意し、自由に遊べるコーナーを設置する。このほか、餅つき体験やデザイン書家・中村紫苑さんの指導で書き初め体験(参加費500円)など、正月にちなんだ行事を展開する。

 実行員の長尾沙菜美さんは「最初は出店者も少なく30店舗ほどだったが、1年間続けて毎回8000人近い来場者が訪れるようになった。多い月は100を超える出店がある」と話す。「1月は大人も楽しめる懐かしい遊びのコーナーを企画した。家族で遊びに来てほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~16時。餅つき体験は12時、13時、14時の3回。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース