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和歌山「九度山・真田ミュージアム」の来場者数が2万人突破 開館22日目で

ミュージアム外観

ミュージアム外観

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 和歌山の「九度山・真田ミュージアム」(伊都郡九度山町九度山、TEL 0736-54-2727)が4月2日、来館者数2万人を突破した。

大河ドラマで使った衣装や小道具、出演者のサイン色紙を展示する「大河展」

 同町は、戦国武将の真田信繁(幸村)が父の昌幸とともに隠棲(いんせい)したゆかりの地。ミュージアムは真田昌幸・信繁・幸昌(大助)の三代の物語を後世へ語り継ぐことを目的に3月13日にオープンした。

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 延べ床面積は約600平方メートル。館内は上田時代から大坂の陣までの真田家の歴史や真田にまつわる伝説を紹介する。幸村が14年間の生活を送った九度山時代はパネル展示に加え、ドラマ仕立ての映像も上映する。

 同館の土岐嘉伸さんは「幸村にとって九度山は人生の中で最も長い時間を過ごした地だが、当時の品はほとんど残されていない。わずかな手掛かりとなる手紙や文献から分かる昌幸と幸村の九度山での暮らしを解説している。当館では歴史的な展示に加え、『日本一の兵(つわもの)』と称えられたフィクションとしての幸村の展示にも力を入れている。真田十勇士やからくり屋敷、アニメ・ゲームのキャラクターまで幅広い世代に楽しんでいただける」と話す。

 現在、平日はバスツアーの団体客が多く、800人ほどが来場するほか、週末は家族連れなど1500人近い人が訪れるという。同館では来年2月28日まで、現在放映中のNHK大河ドラマ「真田丸」の特別展示も開催。出演者のパネルやドラマ内で使われた衣装、小道具などを展示している。

 同町の中村彩さんは「真田庵、真田ミュージアムと併せて道の駅『柿の郷くどやま』も好評。町ではひな人形と五月人形の展示を巡る『人形巡り』、丹生川には商工会が恒例の100匹のこいのぼりを出してくれた。5月7日・8日には『真田まつり』もある。今後も町を挙げて盛り上げていきたい」と意欲を見せる。

 開館時間は9時~17時。

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