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和歌山市駅前の焼き肉店「ライオンホルモン」が5周年 仕入れは店主自ら大阪へ

店主の竹原さん(中央)とスタッフ

店主の竹原さん(中央)とスタッフ

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 南海和歌山市駅近くの焼き肉店「ライオンホルモン」(和歌山市元博労町、TEL 073-426-8129)が5月、オープン5周年を迎えた。

人気メニューという、ホルモン盛り合わせ(特大)、ハラミ、ご飯(大)、生ビール(メガ)

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 画家の狩集広洋さんがライブペイントで描いたライオンが店名の由来という同店。看板メニューは、「ほぼ全ての客が注文する」という「ホルモン盛り合わせ」(1,100円~3,300円)。席数は、1階=カウンター席6席、テーブル席11席、2階=座敷席22席。

 店主の竹原直義さんは大阪出身。36歳のころ脱サラし、サラリーマン時代に通ったホルモン焼き店での修業を経て独立。大阪から和歌山に移住し、同店をオープンした。「サーフィンが好きで、大阪からよく磯ノ浦に来ていた。いつか和歌山に住みたいと思っていた」と話す。

 メニューは、ハラミ(1,300円)、コテッチャン(700円)、アブラミノ(680円)、生センマイ(400円)、ナムル(350円)、ご飯(180円~320円)など。

 「ホルモン盛り合わせ、ハラミ、タンなどが人気。コテッチャンも脂がのっていて若い人に人気がある。食材は毎日、大阪・西成まで行き、質のいい物を選んで仕入れている」と竹原さん。

 ドリンクメニューは、ビール(380円~980円)、チューハイ(380円)、梅酒(600円)、ハイボール(400円)、焼酎、泡盛(以上430円~)、ウーロン茶(220円)、ひやしあめ(330円)など。

 竹原さんは「大阪と比べて人通りも少なかったので、のんびりと店をやろうと思っていたら来客が多くて驚いた。感謝の気持ちで5周年記念のキーホルダーをプレゼントしたら『もう5年?』と言ってくれるお客さんがいてくれてうれしい。高品質・低価格をモットーに、お客さんを『うまい、安い』と喜ばせたい」と意気込む。

 営業時間は18時~24時。月曜・第3日曜定休。

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