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和歌山・有田川に絵本カフェ 週末限定、「子どもとくつろげる空間」コンセプトに

店内の様子。絵本棚の下のカウンター席は子ども専用。カウンター席の椅子は学校の椅子を再利用している

店内の様子。絵本棚の下のカウンター席は子ども専用。カウンター席の椅子は学校の椅子を再利用している

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 有田川町の鉄道公園近くに絵本とコーヒーの店「THIRD CAFE(サードカフェ)」(有田川町徳田、TEL 0737-22-3874)がオープンして2カ月がたった。経営は「絵本まちづくり協会」(同)。

「よくばり盛り合わせ」とコーヒー

 店舗面積は24坪。席数は、カウンター席9席、テーブル席18席、フローリング敷きの座敷席3卓。ピアノを設置し、イベント利用にも対応する。店名は、家庭でも学校・職場でもない3番目の居場所(=サードプレイス)の意味を込めたという。

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 「絵本まちづくり協会」代表の三角治さんは「絵本を通じた子育て支援をしていきたい。子ども専用の低いカウンター席や、寝ころんでくつろげる座敷席などを用意したので、親子でゆっくり絵本と触れ合ってほしい。自分にとっての宝物になるような絵本を見つけてもらえたら」と話す。

 「子どもたちに、古い物を長く使ってほしい、物を大切にしてほしいとの思いを込め、本棚は約40年前、実際に使われていたミカン箱を再利用している」とも。「気に入った絵本は、大人でも子どもでも、何度も読み返したくなる。絵本は販売も行っているので、お気に入りの絵本は持ち帰って楽しんでほしい」と三角さん。

 メニューは、ランチプレート(950円)、特製カレー(850円)など。デザートは、スフレチーズケーキ、チョコレートブラウニー、シフォンケーキ(以上350円)、アールグレイのクリームブリュレ(450円、一日8個限定)、欲張り盛り合わせ(500円)などを用意する。

 ドリンクは、コーヒー・紅茶(400円~)、和歌山産バレンシアオレンジジュース(500円)、無農薬のミカンジュース(600円)など。

 三角さんは「大人も子どもも、自分らしい時間を過ごしてほしい。今後はコンサートなど、イベントを開いて地域のコミュニティスペースにしていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は金曜・土曜・日曜=10時~17時(ランチタイムは11時30分~14時)。月曜~木曜定休。

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