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和歌山・真田堀沿いの「中華そば 丸田屋 ぶらくり丁店」がランチ営業開始

地元では「中華そば」と呼ばれる豚骨しょうゆスープの和歌山ラーメン、卓上には定番のゆで卵とはやずしも

地元では「中華そば」と呼ばれる豚骨しょうゆスープの和歌山ラーメン、卓上には定番のゆで卵とはやずしも

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 和歌山市真田堀沿いの「中華そば 丸田屋 ぶらくり丁店」(和歌山市北新、TEL 073-423-1245)が、1月1日から昼営業をスタートした。経営は「バカヂカラ」(岩出市中黒)。

ぶらくり丁店の店内で「中華そば」を手にする岡店長

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 「中華そば 丸田屋」は2002年、豚骨しょうゆスープの「和歌山ラーメン」の専門店として岩出市に社長の丸田征吾さんが開業。2007年に和歌山市北部に次郎丸店(次郎丸)をオープン。2015年に和歌山市中心市街地の商店街「ぶらくり丁」近くに同店をオープンした。カウンターは8席、テーブルは12席。駐車場は5台と、1時間無料券を配布する契約駐車場も備える。

 店長の岡優希さんは「飲んだ後の締めの一杯として味わってほしいと、夜営業専門店として開店した。特に週末の夜はラストオーダーの2時半近くまで来店がある」と話す。客の要望もあり、昼の営業をスタートした。「いつも深夜にいらっしゃるお客さんも、お昼に家族と来ていただけたらうれしい」と話す。

 メニューは、中華そば(700円)、大盛り中華そば、自家製のチャーシューを増量した特製中華そば(以上800円)、「たまごめし」(250円)、老舗しらす店「七代目 木村利右衛門 山利」(本脇)の「しらすめし」(300円)など。

 「雑誌にも掲載してもらい問い合わせや要望もたくさんいただいていた。昼営業を始めたことで、遠方のラーメンファンも視野に入れたい。地元名物『和歌山ラーメン』で地域を盛り上げていきたい」と岡さん。

 営業時間は11時~翌3時。

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