和歌山に起業体験スクール「スタートアップウィークエンド」  地元実業家がコーチ

会場となるゲストハウス「RICO」

会場となるゲストハウス「RICO」

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 ゲストハウス「RICO(リコ)」(和歌山市新通)で3月3日~5日、体験型起業スクール「Startup Weekend Wakayama(スタートアップウィークエンドワカヤマ)」が開催される。主催は「Startup Weekend」(東京都)。

 「新しい価値を作り出す」をテーマに3日間、ビジネスアイデアの事業化を学ぶ同講座。2007年に米国・コロラド州で始まり、日本各地で開催している。和歌山開催は今回が初めて。

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初日は、参加者が発表した複数のビジネスアイデアから候補を絞り、チームを組んで事業計画を作成する。2日目は、起業家や専門家から事業設計の方法論を学び、3日目に具体的な事業計画を立て審査員の前で最終プレゼンを行う。

 審査員は、和歌山出身の個人投資家・樋尻勝利さん、「石橋」(日高郡印南町)社長の石橋幸四郎さん。メンタリングコーチとして、和歌山大学在学中に友人とIT企業を立ち上げた「BEE」(板屋町)社長・久保田善文さん、「FINE TRADING JAPAN」(出島)社長・鳴海禎造さん、「セキュリティフォーユー」(岩出市根来)社長・原亮介さんなどが参加する。

 オガーナイザーの岩倉圭介さんは「和歌山では新しい産業が育ちにくいが、幅広い層でビジネスに関心を持っている人たちは確実にいる。その中で、和歌山の今後を考えると実践的に実事業化まで方法論を学ぶことができる体験は新しいきっかけになる」と話す。

 2月12日のプレイベントに参加した和歌山在住の女性は「以前から起業に関心があった。結婚して子どももいる中で、いきなり東京や大阪で何かするのではなく、地元和歌山で新しいことに挑戦するきっかけになれば。内容も通常のセミナーと比較して、より実践的なので事業化に向けて具体的イメージで取り組めると感じた」と話す。

 定員は30人。受講料は、一般=7,500円、学生=5,000円(3日間の飲食費含む)。最終日見学 と 懇親会参加は2,000円。

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