和歌山・こども科学館の地震補強工事が完了-プラネタリウムで「宇宙兄弟」

33年目に入り地震補強工事が完了した和歌山市立こども科学館

33年目に入り地震補強工事が完了した和歌山市立こども科学館

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 南海和歌山市駅近くの和歌山市こども科学館(和歌山市寄合町)が3月1日、地震補強工事を終えて5カ月ぶりに開館し、多くの家族連れが訪れた。

補強工事で増設された柱の間も展示スペースとして活用

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 工事後、最初の土日となった1日・2日の来館者数は439人。閉館前より入場者数が多く、好スタートを切ったという。

 同館は市が子どもたちの科学への興味を深める施設として1981(昭和56)年5月5日(こどもの日)にオープンした。4階建てで、延べ床面積は749平方メートル。

 「補強工事で柱が増えたが、配置を工夫して展示スペースは維持した。非常灯や誘導灯も取り付けたことで、より安全性は高まった」と同館事務長の津村光則さん。

 1階には自然展示コーナー、2階・3階には地震体験コーナーやバランステスト、音感テストなどの実験装置、4階にはプラネタリウムがある。

 プラネタリウムでは1日から新プログラム「宇宙兄弟 一点のひかり」の上映が始まった。漫画やTVアニメで人気の作品を全天周映像で上映する。同プログラムは今月9日、宇宙飛行士の若田光一さんが、国際宇宙ステーション(ISS)で日本人初の船長就任を記念したもの。

 同プログラムにはISSも登場する。「多くの子どもたちに宇宙に興味を持ってもらえるきっかけになれば」と津村さん。4階では、ISSと若田光一さんに関する特別展示も開催されている。

 開館時間は9時30分~16時30分。入館料は、大人=300円、子ども=150円。別途、プラネタリウム観覧は大人300円、子ども150円が必要。駐車場は15台。月曜・祝日休館。

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