第4回「和歌山カレー大会」が11月17日、本町公園(和歌山市北桶屋町)で開催される。主催は「熱帯酒場」(美園町2)。
本部で購入したライスと皿のセットに、カレー3種と副菜2種を盛り合わせた様子
県内外のカレー店が出店するイベント。今年は過去最多の31店舗が出店する。各店舗が1カップ400円前後のカレー1、2種類と副菜を提供。参加者は本部でライスと皿のセット(400円)を購入し、各店のカレーを組み合わせて楽しむ。
県内からの出店は12店舗で、「MYSORE(マイソール)」(向)、スパイス食堂javajava(ジャバジャバ)」(岩出市)、「鳥唄山馨(とりうたいやまかおる)」(かつらぎ町)、「1日限りの復活!ヒロマル屋」(御坊市)、「Spice curry hanabee(スパイスカリーハナビー)」(田辺市)など。県外からは「カレーやデッカオ」「サケトメシ」(以上大阪)、「YAREYO(ヤレヨ)」(奈良)、「カレー設計事務所」(京都)、「QUEST(クエスト)」(兵庫)などが出店する。そのほか、スイーツ店やコーヒー店の出店、ポールダンスショーなどがある。
熱帯酒場店主の西中宏さんは「カレー大会の名の通り、欧風系、アジア系、インド系など多種多様なカレーを提供する店舗が並ぶ。さまざまなカレーをあいがけで楽しめると好評。今年はよりスムーズに楽しんでもらえるよう、ライス売り場を広げ、お待ちしている」と呼びかける。
開催時間は11時~17時。雨天中止。